世界をたびするたちとぬま

ポケモンGOが大好きな夫婦のブログです。

親知らずを抜いてきました

こんにちは。ぬまです。

昨日、親知らずを抜きました。

親知らずの抜歯は必要不急だったもので、予約通り行ってまいりました。

 

私の歯はとっても丈夫で、これまで歯科治療は一度も受けたことがありませんでした。虫歯もなく、この先も虫歯とは無縁と思っていましたが、1年ほど前からたまーに奥歯が痛くなることがありました。ですが、自分には虫歯はできないという謎の過信があったため特に何もせず過ごしていました。

そして昨年11月。たちに会いにインドに行っていたときのこと。

急に奥歯が傷みだしたのです…

歯にこんな激痛が走ったのは初めてでした。幸い数時間で痛みは治まったものの、またこれが襲ってきたら怖いぞと思い帰国してから歯医者さんを探し始めました。

なにしろろくに歯医者に行ったことのない私ですからとにかく怖くてたまりません。

しかも昔、歯の検診で「あなたの親知らずは隣の歯にぶつかる向きで生えているから、もし抜くのであれば大学病院などの大きいところに行ったほうがいい」と言われたことがあったのでした。

そこで友人に聞いたりインターネットで調べた結果

・大学病院は研修医などがいたりするので全員が手練れの名医というわけではない

・腕は良くても対応がひどいとかで口コミ内容がさんざんな病院もある

全身麻酔をしてしまえば意識がないうちに抜歯が終わっている

全身麻酔は費用がかなりかかる(10万円前後…?)

・私のように大学病院に行くように言われた人でも受け入れてくれる歯医者がある

ということがわかり、患者の恐怖心に寄り添ってくれるような?かつ技術もありそうないい感じの病院を必死に探しました。

 

そんなこんなしていたら年が明けてしまいましたが、ようやくいい感じの歯医者さんを見つけました。レントゲンやら検査やらしてもらいまして、今後の抜歯計画を立てることになるのですが、どうやら親知らず3本抜くためには少なくとも1か月は期間がかかるとのこと。(3本生えていました)

抜歯→抜糸→様子見(1週間ごと)のサイクルを右側の歯と左側の歯でそれぞれ行うそうな。

そのときはすでにインド渡航が迫っていたので断念しましたが、今回のコロナの影響で渡航まであと1か月くらいはかかるだろうと見込み、再度歯医者さんに予約の連絡を入れました。そして抜歯当日…

 

私、人生で初めて鼻にチューブを入れられました。

 

びっくりしました。

体には心電図、血中酸素を図る器具を装着され、血圧を測られ、鼻にチューブを取り付けられ、顔にはふわふわのタオルをかけられました。

視界が奪われたので何をされているのかはわかりません。でも麻酔の注射が痛むこともなく、ほとんど痛みはなく親知らず2本を抜いてもらいました。つらかったことと言えばずっと口を開けていなければいけないことくらい。

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親知らずを抜かれるぬま


手術時間は1時間くらい。私は口を開けているだけでしたが、お医者さんは大変疲れたと思います…本当にありがとうございました。

ちなみに抜けたあとの歯を見せてもらいましたが、意外としっかりした大きな歯でした。氷山の一角しか見えていなかったけど、こんなものが埋まっていたなんて…!あとやっぱり少し虫歯になっていました。過信こわい。抜いておいて良かったです。

 

しかしまあ帰宅してから顔が痛みだし、口を開けるのも一苦労…

ご飯食べられないってつらいよー。

 

さらに今日になって腫れがどんどんひどくなってきており、こぶとりじいさんのよう。

口が開かないので今日のお昼ごはんはプリッツを食べました。

はやく腫れが引きますように。

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抜糸後に顔の形が変わってしまったぬま