インドの冬の大気汚染

こんにちわ、たちです！

今年ニュースにもなっていましたが、インド、デリーでは大気汚染が深刻になってきてます。

イメージをまず見てもらいましょう。

↑家からの景色

↑公園の中

冬はほぼ毎日こんな状態になります。

霧もそうなのですが、原因はやはりPM2.5です。

大気汚染指数ではどうなっているかというと

↑デリー周辺、汚染指数300-500（200以上はWHOより外出を強く止められている）

私の観測上は999と計測不能になっている日まちらほら。

一方日本（東京）

全てのエリアが50以下の綺麗なところ

このようにインドの冬は人々の野焼き、寒い空気による立地柄の空気の停滞、車の9割がディーゼル、大気規制がない中での急速な工業の発達などまじえ、世界最大の大気汚染国と現在なっております。

↑大体6度くらいまで下がるので野焼きしてあったまる（タイヤとかも焼きます）

CNNでは以下のように

世界大気汚染ワースト10都市中インドは7都市入っております。

日常の体感としては視界が曇りのみならず、深刻な時は硫黄やタイヤが焦げたような匂いが充満しており、赴任者の一部はこの空気に呼吸器をやられ日本に帰国するなどといったことも多いです。

肝心の対策なのですが、

1、空気清浄機は常に回す

2、マスクを着用する（吸気口がついてるごっついやつがよい）

3、手洗いうがい

これくらいしかないですね。

ぬまもここはかなり心配してくれており、気をつけて生活しています。

私は2018年からインドに来ており、日本では風邪などほぼ引かなかったのですが去年はインドの冬で喉からくる風邪を数回ひきインドの洗礼を浴びました。

今年は耐性ができたのか、対策が効いたからかわかりませんが今のところ問題ないですね。

今年の冬も乗り越えていきます！

ではまた！